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中学1年

平面図形の練習問題(おうぎ形・図形の移動・作図)

おうぎ形の計算は「円の何分のいくつか」を考えるのが基本です。作図は、なぜその手順でかけるのかまで理解しましょう。

基礎・標準・発展:中学1年・3学期

数学の問題ジェネレーター

レベル

おうぎ形の弧の長さと面積

公式(半径 rr、中心角 a∘a^\circ)
ℓ=2πr×a360,S=πr2×a360=12ℓr\ell = 2\pi r \times \frac{a}{360},\qquad S = \pi r^2 \times \frac{a}{360} = \frac{1}{2}\ell r

例:半径 66 cm、中心角 120∘120^\circ のおうぎ形の弧の長さは 2π×6×120360=4π2\pi \times 6 \times \frac{120}{360} = 4\pi cm、面積は π×62×120360=12π\pi \times 6^2 \times \frac{120}{360} = 12\pi cm2^2 です。

中心角を求めるときは、弧の長さ(または面積)が、同じ半径の円の周(または面積)の何倍かを考え、360∘360^\circ にかけます。

組み合わせた図形の面積

色のついた部分を、正方形・おうぎ形・三角形の和や差で表します。

例:1 辺 88 cm の正方形の中の「葉っぱの形」は、(おうぎ形 − 直角二等辺三角形)× 2 =(16π−32)×2=32π−64= (16\pi - 32) \times 2 = 32\pi - 64(cm2^2)。

答えに π\pi をふくむときは、π\pi を 3.143.14 にせず、そのまま 32π−6432\pi - 64 のように答えます。

図形の移動

  • 平行移動:すべての点を同じ方向に同じ距離だけ動かす。
  • 対称移動:直線(対称の軸)を折り目として折り返す。yy 軸について対称なら xx 座標の符号が変わる。
  • 回転移動:1 点を中心に一定の角度だけ回す。原点を中心に 180∘180^\circ 回すと (a,b)→(−a,−b)(a, b) \to (-a, -b)、反時計回りに 90∘90^\circ 回すと (a,b)→(−b,a)(a, b) \to (-b, a)。

基本の作図

  • 垂直二等分線:線分の両端を中心に同じ半径の円をかき、2 つの交点を結ぶ。線分の両端から等しい距離にある点の集まり。
  • 角の二等分線:頂点を中心とする円で 2 辺との交点をとり、そこから同じ半径の円をかいて交点と頂点を結ぶ。角の 2 辺から等しい距離にある点の集まり。
  • 垂線:点を中心とする円で直線との交点を 2 つとり、そこから同じ半径の円をかいて交点と結ぶ。
応用

「3 点から等しい距離にある点」は 2 本の垂直二等分線の交点、「2 辺から等しい距離にある点」は角の二等分線の上にあります。