計算ドリル四則計算の練習問題と計算の順序
四則計算は、すべての数学の土台です。計算の順序のきまりを確かめながら、正確に、そして速く計算できるように練習しましょう。
数学の問題ジェネレーター
計算の順序
例:12+3×4=12+12=24、(12+3)×4=15×4=60
かっこが二重になっているときは、内側の ( ) から先に計算し、次に { } の中を計算します。
60−{24−(8−2)×3}÷2=60−(24−18)÷2=60−3=57
注意
6÷2×3 は左から順に計算して 3×3=9 です。2×3 を先に計算して 1 にするのはまちがいです。
小数のかけ算・わり算
かけ算は、小数点を考えずに整数としてかけ、最後に「かけられる数とかける数の小数点以下のけた数の合計」だけ小数点を左に移します。
例:2.4×0.35 は 24×35=840、けた数は 1+2=3 なので 0.840=0.84
わり算は、わる数が整数になるように、わる数とわられる数に同じ数(10 や 100)をかけてから計算します。
例:7.56÷1.8=75.6÷18=4.2
見積もり
2.4×0.35 は「約 2×0.4=0.8」と見積もっておくと、小数点の位置のまちがいに気づけます。
くふうして計算する
計算のきまりを使うと、むずかしそうな計算もかんたんになります。
- 37×25+63×25=(37+63)×25=100×25=2500
- 25×37×4=37×(25×4)=3700(25×4=100、125×8=1000 を覚えておくと便利)
- 99×46=(100−1)×46=4600−46=4554
- 1+2+⋯+100 は、最初と最後をたした 101 が 50 組できるので 5050
例題(解き方つき)
ヒント
46 を 40 と 6 に分けて、それぞれかけてからたします(筆算と同じ考え方)。
解き方
かける数を 40 と 6 に分ける。
51×46=51×40+51×6=2040+306=2346
次の計算をしなさい。
8.8×1.4
ヒント
小数点を考えずに整数としてかけ、最後に小数点以下のけた数の合計だけ小数点を移します。
解き方
整数とみてかける。
88×14=1232 小数点以下のけた数は 1 + 1 = 2 けたなので
8.8×1.4=12.32
くふうして計算しなさい。
2×62×50
ヒント
50 × 2 = 100 を先に計算すると楽です(かける順番を変えてもよい)。
解き方
かける順番を変えて、きりのよい数を先に作る。
2×62×50=62×(50×2)=62×100=6200
練習問題
ヒント
54 を 50 と 4 に分けて、それぞれかけてからたします(筆算と同じ考え方)。
解き方
かける数を 50 と 4 に分ける。
65×54=65×50+65×4=3250+260=3510
次の計算をしなさい。
6.6×0.85
ヒント
小数点を考えずに整数としてかけ、最後に小数点以下のけた数の合計だけ小数点を移します。
解き方
整数とみてかける。
66×85=5610 小数点以下のけた数は 1 + 2 = 3 けたなので
6.6×0.85=5.61
くふうして計算しなさい。
1+3+5+⋯+39
ヒント
最初と最後、2 番目と最後から 2 番目…を組にすると、どの組も和が同じになります。
解き方
数は 20 個あり、逆の順に並べた式とたすと、1 + 39 = 40 が 20 組できる。
40×20=800 これは求める和の 2 倍なので
800÷2=400