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数学A

確率(数学A)の練習問題と解き方

確率は「すべての場合が同様に確からしい」ように数えることが基本です。同じ色の玉も区別して数えるのがコツです。

基礎・標準:高校1年・2学期/発展:高校3年・受験期

数学の問題ジェネレーター

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確率の基本と余事象

事象 AA の確率は P(A)=n(A)n(U)P(A) = \dfrac{n(A)}{n(U)} です。2 個のさいころなら 36 通り、袋から 2 個取り出すなら nC2 {}_{n}\mathrm{C}_{2} 通りを全体とします。

和事象と余事象
P(A∪B)=P(A)+P(B)−P(A∩B),P(A‾)=1−P(A)P(A \cup B) = P(A) + P(B) - P(A \cap B),\qquad P(\overline{A}) = 1 - P(A)

「少なくとも 1 回」「少なくとも 1 個」は余事象を使うと簡単です。例:3 個のさいころで少なくとも 1 個 6 が出る確率は 1−(56)3=912161 - \left(\frac{5}{6}\right)^3 = \frac{91}{216}。

独立な試行と反復試行

独立な試行では、それぞれの確率を掛けられます。1 回の試行で事象 AA の起こる確率が pp のとき、nn 回のうちちょうど rr 回起こる確率は

nCr pr(1−p)n−r{}_{n}\mathrm{C}_{r}\,p^r(1 - p)^{n - r}

です。「先に 3 勝した方が優勝」のような問題では、最後の試合で優勝が決まることに注意して、それまでの試合を反復試行として数えます。

条件付き確率と期待値

条件付き確率と乗法定理
PA(B)=P(A∩B)P(A),P(A∩B)=P(A)PA(B)P_A(B) = \frac{P(A \cap B)}{P(A)},\qquad P(A \cap B) = P(A)P_A(B)

「取り出した玉が赤であったとき、それが箱 A のものである確率」のような原因の確率は、P(赤)P(\text{赤}) を箱ごとに場合分けして求め、上の式に当てはめます。

期待値は(値)×(その値をとる確率)の和です。賞金やもらえる金額の平均的な値を表します。