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数学I

二次方程式と二次不等式の練習問題と解き方

二次不等式は、グラフと xx 軸の位置関係で考えるのが基本です。判別式で共有点の個数を判断し、グラフが xx 軸より上か下かを読み取ります。

基礎・標準:高校1年・2学期/発展:高校3年・受験期

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数学の問題ジェネレーター

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解の公式と判別式

解の公式
ax2+bx+c=0  ⟺  x=−b±b2−4ac2aax^2 + bx + c = 0 \iff x = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}

xx の係数が 2b′2b' のときは x=−b′±b′2−acax = \dfrac{-b' \pm \sqrt{b'^2 - ac}}{a}

判別式 D=b2−4acD = b^2 - 4ac の符号で、実数解(グラフと xx 軸の共有点)の個数がわかります。D>0D > 0 なら 2 個、D=0D = 0 なら 1 個(接する)、D<0D < 0 なら 0 個です。

二次不等式の解

a>0a > 0 で、ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 が異なる 2 つの実数解 α<β\alpha < \beta をもつとき、

ax2+bx+c>0  ⟺  x<α, β<x,ax2+bx+c<0  ⟺  α<x<βax^2 + bx + c > 0 \iff x < \alpha,\ \beta < x,\qquad ax^2 + bx + c < 0 \iff \alpha < x < \beta
注意

x2x^2 の係数が負のときは、両辺に −1-1 を掛けて正にしてから解きます(不等号の向きが変わります)。D≦0D \leqq 0 のときは平方完成して考えます。例:(x−2)2>0(x - 2)^2 > 0 の解は「2 以外のすべての実数」、(x−2)2≦0(x - 2)^2 \leqq 0 の解は x=2x = 2 です。

つねに成り立つ条件と解の配置

「すべての実数 xx について x2−2kx+k+6>0x^2 - 2kx + k + 6 > 0」は、下に凸のグラフが xx 軸と共有点をもたない条件なので D<0D < 0 です。x2x^2 の係数に文字を含むときは、係数が 0 の場合を別に調べます。

解の配置

f(x)=0f(x) = 0 が異なる 2 つの正の解をもつ条件は、
① 判別式 D>0D > 0 ② 軸 >0> 0 ③ f(0)>0f(0) > 0
の 3 つです。「1 つの解が kk より大きく、もう 1 つが kk より小さい」は f(k)<0f(k) < 0 だけで表せます。