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中学1年

一次方程式の練習問題と解き方

一次方程式は「移項して、まとめて、係数でわる」の 3 ステップで解けます。式の形に応じた下準備のしかたも練習しましょう。

基礎・標準・発展:中学1年・2学期

数学の問題ジェネレーター

レベル

移項を使った解き方

等式の両辺に同じ数をたしても、引いても、かけても、(0 でない数で)わっても等式は成り立ちます。これを使うと、項を符号を変えて反対の辺に移すことができます(移項)。

5x+8=2x−7  →  5x−2x=−7−8  →  3x=−15  →  x=−55x + 8 = 2x - 7 \;\to\; 5x - 2x = -7 - 8 \;\to\; 3x = -15 \;\to\; x = -5
確かめ

解を代入して、左辺と右辺が等しくなるか確かめましょう。5×(−5)+8=−175 \times (-5) + 8 = -17、2×(−5)−7=−172 \times (-5) - 7 = -17 で正しいです。

かっこ・小数・分数をふくむ方程式

  • かっこ:分配法則でかっこをはずしてから解く。
  • 小数:両辺に 1010 や 100100 をかけて、係数を整数にする。0.3x−1.2=0.5x+0.4→3x−12=5x+40.3x - 1.2 = 0.5x + 0.4 \to 3x - 12 = 5x + 4
  • 分数:両辺に分母の最小公倍数をかけて分母をはらう。分子にはかっこをつける。
x+44=3x+96  →  3(x+4)=2(3x+9)  →  x=−2\frac{x + 4}{4} = \frac{3x + 9}{6} \;\to\; 3(x + 4) = 2(3x + 9) \;\to\; x = -2

比例式

比例式の性質
a:b=c:d  ならば  ad=bca : b = c : d \;\text{ならば}\; ad = bc

例:(x−2):3=x:5(x - 2) : 3 = x : 5 なら 5(x−2)=3x5(x - 2) = 3x より x=5x = 5 です。

文章題の解き方

  1. 求めるもの(または関係がわかりやすいもの)を xx とする。
  2. 等しい数量を見つけて、方程式をつくる。
  3. 方程式を解く。
  4. 解が問題にあっているか(人数が自然数か、など)を確かめる。

例:あめを 1 人 6 個ずつ配ると 10 個余り、7 個ずつ配ると 3 個たりない → 人数を xx 人として、あめの個数を 2 通りに表すと 6x+10=7x−36x + 10 = 7x - 3。