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中学2年

式の計算の練習問題と解き方

文字式の計算は、中2以降のすべての単元の土台です。同類項・分配法則・単項式の乗除を確実にしましょう。

基礎・標準・発展:中学2年・1学期

数学の問題ジェネレーター

レベル

同類項と多項式の加減

文字の部分が同じ項を同類項といい、係数どうしを計算して 1 つにまとめます。3x3x と 3x23x^2、2a2a と 2ab2ab は同類項ではありません。

5x−3y−2x+7y=(5−2)x+(−3+7)y=3x+4y5x - 3y - 2x + 7y = (5 - 2)x + (-3 + 7)y = 3x + 4y

多項式をひくときは、かっこの中のすべての項の符号を変えてからまとめます。

(6a−2b)−(5a−6b)=6a−2b−5a+6b=a+4b(6a - 2b) - (5a - 6b) = 6a - 2b - 5a + 6b = a + 4b
注意

−(5a−6b)-(5a - 6b) を −5a−6b-5a - 6b としてしまうミスが多いです。後ろの項の符号も変わります。

単項式の乗法・除法

かけ算は「係数どうし」「文字どうし」をかけます。わり算は分数の形にして約分します。符号を先に決めると計算ミスが減ります。

(−2a)2×3b=4a2×3b=12a2b,12x2y÷4x=12x2y4x=3xy(-2a)^2 \times 3b = 4a^2 \times 3b = 12a^2b,\qquad 12x^2y \div 4x = \frac{12x^2y}{4x} = 3xy

乗除が混じった式は、わる式を分母にした 1 つの分数にまとめてから約分します。

6x2y÷(−3x)×2y=−6x2y×2y3x=−4xy26x^2y \div (-3x) \times 2y = -\frac{6x^2y \times 2y}{3x} = -4xy^2

式の値と等式の変形

式の値を求めるときは、先に式を簡単にしてから代入すると計算が楽になります。負の数は (−2)(-2) のようにかっこをつけて代入しましょう。

等式を「yy について解く」とは、y=⋯y = \cdots の形に変形することです。方程式と同じように移項し、両辺を係数でわります。

3x+2y=12  ⇒  2y=−3x+12  ⇒  y=−32x+63x + 2y = 12 \;\Rightarrow\; 2y = -3x + 12 \;\Rightarrow\; y = -\frac{3}{2}x + 6
文字を使った説明

「連続する 3 つの整数の和は 3 の倍数」なら、n, n+1, n+2n,\ n+1,\ n+2 と表して和を 3(n+1)3(n + 1) の形にし、「n+1n+1 は整数だから 3 の倍数」と結論を書きます。