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中学2年

連立方程式の練習問題と解き方

2 つの文字をふくむ方程式を組にして解くのが連立方程式です。文字を 1 つ消去して、一次方程式にするのが基本の考え方です。

基礎・標準・発展:中学2年・1学期

数学の問題ジェネレーター

レベル

加減法

一方の文字の係数の絶対値をそろえ、2 つの式をたしたりひいたりしてその文字を消去します。

{3x+4y=102x−3y=1\begin{cases} 3x + 4y = 10 \\ 2x - 3y = 1 \end{cases}

xx を消去するには、上の式を 2 倍、下の式を 3 倍して 6x6x にそろえ、ひき算します。17y=1717y = 17 より y=1y = 1、これを代入して x=2x = 2 です。

ポイント

係数の符号が同じならひく、ちがえばたす。どちらの文字を消すかは、そろえやすい(最小公倍数が小さい)ほうを選びます。

代入法

一方の式が y=2x−1y = 2x - 1 や x=3y+2x = 3y + 2 の形のときは、それをもう一方の式に代入して文字を 1 つにします。

{y=2x+8x−4y=−18  ⇒  x−4(2x+8)=−18  ⇒  x=−2, y=4\begin{cases} y = 2x + 8 \\ x - 4y = -18 \end{cases} \;\Rightarrow\; x - 4(2x + 8) = -18 \;\Rightarrow\; x = -2,\ y = 4

かっこをつけて代入するのを忘れないようにしましょう。

いろいろな連立方程式

  • かっこ:展開して ax+by=cax + by = c の形に整理してから解きます。
  • 分数:両辺に分母の最小公倍数をかけて係数を整数にします。右辺にもかけ忘れないこと。
  • 小数:両辺を 10 倍、100 倍して整数にします。
  • A=B=CA = B = C の形:A=CA = C と B=CB = C(または A=BA = B と B=CB = C)の組にします。

文章題の解き方

①何を x, yx,\ y にするか決める ②等しい関係を 2 つ見つけて式にする ③解く ④答えが問題に合っているか確かめる、の順に進めます。

代金の問題なら「個数の合計」と「代金の合計」、速さの問題なら「道のりの合計」と「時間の合計」が 2 つの式になります。割合の問題は、「昨年の人数」を x, yx,\ y とすると式が作りやすくなります。