テレポート

主な機能

このページ内

分野

計算ドリル
中学1年
中学2年
中学3年
数学I
数学A
数学II
数学B
数学C
数学III
微分積分(大学)
線形代数
微分方程式

表示の設定

テーマ
微分方程式

1 階微分方程式の練習問題と解き方

1 階微分方程式は、型を見分けて解き方を選ぶのがポイントです。一般解を求めたあと、初期条件で任意定数を決めます。

基礎・標準:大学1年・後期/発展:大学2年〜

数学の問題ジェネレーター

レベル

変数分離形

変数分離形
dydx=f(x)g(y)⇒∫dyg(y)=∫f(x) dx\frac{dy}{dx} = f(x)g(y) \quad\Rightarrow\quad \int \frac{dy}{g(y)} = \int f(x)\,dx

例:y′=2xyy' = 2xy なら ∫dyy=∫2x dx\int \frac{dy}{y} = \int 2x\,dx より log⁡∣y∣=x2+C1\log|y| = x^2 + C_1、一般解は y=Cex2y = Ce^{x^2}。初期条件 y(0)=3y(0) = 3 なら C=3C = 3 です。

同次形

y′=f(yx)y' = f\left(\frac{y}{x}\right) の形は、y=uxy = ux とおくと y′=u+xu′y' = u + xu' なので

xu′=f(u)−uxu' = f(u) - u

となり、変数分離形に帰着します。最後に u=yxu = \frac{y}{x} を戻します。

1 階線形微分方程式

1 階線形
y′+P(x)y=Q(x)⇒y=e−∫P dx(∫Qe∫P dx dx+C)y' + P(x)y = Q(x) \quad\Rightarrow\quad y = e^{-\int P\,dx}\left(\int Q e^{\int P\,dx}\,dx + C\right)

両辺に積分因子 e∫P dxe^{\int P\,dx} を掛けると、左辺が (e∫P dxy)′\left(e^{\int P\,dx}y\right)' になります。係数が定数のときは「同次方程式の一般解 Ce−pxCe^{-px} + 特殊解」と考えると速いです。

ベルヌーイ型 y′+Py=Qyny' + Py = Qy^n は z=y1−nz = y^{1-n} とおくと 1 階線形になります。完全微分方程式 P dx+Q dy=0P\,dx + Q\,dy = 0(Py=QxP_y = Q_x)は、Fx=PF_x = P, Fy=QF_y = Q となる FF を求めて F(x, y)=CF(x,\ y) = C が解です。